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この日記をきっかけに身近な自然と親しむことが多くなりました。信州の四季の移り変わりをみなさんにお伝えできればと思います。
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謎を秘めた縞枯山(2286m)
北八ヶ岳の縞枯山を中心に亜高山帯の針葉樹林が立ち枯れしている。八ヶ岳 特有の現象で帯状に枯れた縞模様を「縞枯現象」と云う。標高2000~2500m の亜高山帯に生育するシラビソ・オオシラビソの樹林帯に限られた更新の現象 で枯れ木の根元に幼木が育っている。帯状の枯木は等高線に沿って水平に枯 れ移動する。全国的に特異で学術的にも価値の高い不思議な現象。 〇 コマクサ (ケシ科) 高山帯の砂礫地に生え花径の高さ5~15cm。花の長さ約2cm。絶えず強風が 吹いたり崩れやすい砂礫地や凍結融解によって砂礫が動く構造土に点々と群 生する。厳しい環境に耐えられるのは細かい根が地中深くもぐり伸びている。 〇 アズマシャクナゲ (ツツジ科) 亜高山帯に生え常緑低木で高さ2~3m。花冠の長さ約3~4cm。 日本固有植物。 〇 ヤマオダマキ (キンポウゲ科) 山野に生え高さ30~50cm。花径約2.5cm。
by monasa
| 2006-08-10 10:25
| 草花日記
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