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この日記をきっかけに身近な自然と親しむことが多くなりました。信州の四季の移り変わりをみなさんにお伝えできればと思います。
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高層湿原とは?
枯死した植物が低温のため分解されず泥炭化して大量に蓄積し周囲よりも高 くなり地下水がいきわたらず雨水のみで維持されている貧栄養な湿原を指す。 高層湿原は氷河期の依存種など貴重な湿性植物の宝庫となっている。 〇 ハクサンボウフウ (セリ科) 亜高山帯~高山帯の草地に生える。高さ10~50cm。花序径2~3mm。 〇 キヌガサソウ (ユリ科) 山地~亜高山帯の林内や林縁に生え高さ30~80cm。花径6~7cm。 日本固有植物。 〇 オニシモツケ (バラ科) 山地~高山帯の林縁や湿地に生え高さ0.5~1.5m。花径6~8mm。 〇 ミヤマアキノキリンソウ (キク科) 亜高山帯~高山帯の礫地に生え高さ15~30cm。頭花径1~1.5cm。 別名 コガネギク。 〇 ウラジロナナカマド (バラ科) 亜高山帯~高山帯の低木林や林縁に生える落葉低木。花径約1cm。 花序径3~10cm。 〇 シナノオトギリ (オトギリソウ科) 亜高山帯~高山帯に生え高さ15~20cm。花弁の長さ約1cm。 別名ミヤマオトギリ。
by monasa
| 2011-08-28 12:24
| 草花日記
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